「中年男 手曲げ職人になる!」
WRのナンバーステー
前のオーナーさんも少し曲げてしまったようで、修正した跡が残ってました。金属に癖が付いていて、少しのチカラでも直ぐに曲がってしまうのだと思う。
ステーを曲げ戻すにしても、一度バラさないと無理っぽいのでバラします。
改めてみると、結構曲がってますな!Σ(×_×;)!
2つバイスプライヤーで曲がった箇所の前後を挟んで平らになる方向に手で力を加えたり、バーナーで炙った後、ハンマーで叩いたりしてなんとか・・・・
ちょっと形成が甘いですが、反射板が後方から確認できるようになりました!
今後の作業効率を考えて、ナンバー灯のハーネスをキボシにしておきました。
そういえば、大学生の頃(約30年ほど前)にSPレースマシンを作るための配線加工用に購入していたと思われるエーモンの電工ペンチセットも発掘していた(*´罒`*)ニヒヒ
先日、龍さんと道志林道に行った時に気になっていたテールバッグ(XS ベースパック12L)を購入!
エンデュリスタン XSベースパック オフロード用完全防水防塵防砂バッグ 6.5リットル / ENDURISTAN XS BASE PACK 6.5 LITER 【日本正規代理店:ジャペックス】
- 出版社/メーカー: ENDURISTAN(エンデュリスタン)
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キャリア固定用のネジに共締めできるベルト(ベルトにネジを通す穴が開いている)が付いていましたが、ネジの間隔が合わなかったので普通にキャリアとバッグをベルトで固定する仕様になりました。
ラーツー用のバーナー&ケトル、水の一式を入れてもまだまだ余裕がある12L!
サイドバッグ(ブリザード サドルバッグ)もエンデュリスタンを使っているので、セットで装備すれば、シートバッグ無しでも短期キャンプには十分な積載能力だと思います
ヽ(*´∇`)ノ
リアタイヤ・・・そろそろ寿命だな
「中年男 道志林道・・・再び」
11/3(金)文化の日の祝日
久しぶりに週末の天気が晴れ予報だったので、ずっと前から北茨城方面の林道探索にソロで行ってみようと思っていたところ、Twitterフォロワーさんの龍さん(@Kr626Longbow)が静岡から相模原市のツアラテックジャパンに買い物に来るとのこと。合流して道志林道にいってみようか?ってことで、北茨城は止めて道志方面へ向かうことにしました。
若い頃に愛用していたミニテーブルをTwitterフォロワーさんのむーろさん(@vn325401)にお譲りすることは決まっていましたが、なかなか機会がなくお渡しできていませんでした。当日、午前中なら大丈夫とのことで宮ヶ瀬ダムで待ち合わせをしてやっと引渡しすることができました!
ちゃっかりオリジナルTシャツが見つかって写真を撮られるワタシ
バスト114cm Aカップぐらいかな?
その後、龍さんがツアラテックジャパンに到着したとの連絡があったので、むーろさんと2人で向かうことにしました。
アドベンチャーバイクのパーツを取り扱っているお店で、店内にはAfrica TwinやGSシリーズを展示していました。
龍さんと合流
※注意 龍さんはカエルではありません。人間です。
龍さんの愛車は、ヤマハDT230LanzaからBMW F650GSダカールへ変わっていました!
龍さんとの合流が昼ごろになったので、むーろさんとはここでお別れして龍さんと2人で道志方面に向かいました。もう少し早い時間だったら、むーろさんも一緒に林道を走れたかな・・・残念です(T_T)/~~~
昨年の11月、雪の道志をむーろさんに案内してもらって走った菜畑線と越路線を走りましたよ!道志までの道はあまり覚えていなくても、林道へのアクセスは覚えてます(笑)
菜畑線はさほど起伏が無いので無難に終了し、越路線へ。
越路線はなかなかの荒れ具合で、数日前の雨で路面に川が出来ていました。
さすがの龍さんもロックセクションに苦戦
バイクの重さに体力が削られていく・・・
何度も「厳しかったら引き返そう」と声をかけましたが、決して引き返そうとはしませんでした(私なら100%Uターンしてます)。
アクションカムを持参してなかったので、それぞれスマホで動画撮影
きっと彼は自分のバイクを使った筋力トレーニング中なんだろう・・・
峠の広場に到着
車格ではWRも負けてませんな(*_*;
広場の斜面には立て札が・・・
爆音で公道不可のタイヤを付けてヒルクライムする輩がいるのかな・・・
広場の直ぐ近くにに以前は無かった民家が建っていましたので、くれぐれも地主の方に迷惑をかけないようにね!
昼食抜きで走って午後3時。今日の夜、バイトでマジ労働が待っている龍さんに申し訳ないので、早めに撤収、お別れしました。
短い時間でしたが、いろいろ楽しかったです!龍さんとは親子ほど年齢は離れてますが、一緒に走るとなんだか元気をもらえます(^_^)v
道志みちで帰宅途中、バイクの単独事故を見かけました。
大事には至っていないようでしたが、やはり無事に帰宅してこそ「バイクに乗っていて楽しい」じゃないかな・・・
対岸の火事とせず、自分も慢心せず大好きなバイクを長く乗れるよう安全運転でこれからもいこうと思います!
無事帰宅!
転倒していないけど・・・
龍さんがF650GSを倒した時に・・・
【中年男 ワークマンの新商品ジャケットのレビューを書いてみる】【PR記事】
「このレビューはワークマンより製品の提供を受けてのPR記事です」
タイトルには【PR記事】、本文頭にはワークマンから指定されたフレーズを書いています。
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9月上旬、上野で開催されたブロガー向けの秋冬新商品発表会に行ってきたブログを書きましたが、後日レビュー用に申し込んでいた新商品が郵送で送られてきました!
ヒートアシスト機能付きのジャケット[ブルーカモ](税込)¥2,900-
レビュー視点は「バイクに乗る時のジャケットとして」というかなり限定的な視点になりますのであしからず!
【着心地】
タイル状の起毛生地が裏地に使われています。今までこのようなタイル状の裏地は見たことがありません。縦横の溝は空気の抜けを良くするため?なのか定かではありません。
商品が到着した時にTシャツの上に羽織ってみましたが、肌に直接触れている部分の肌触りは良かったです(凸凹感を多少感じます)。長時間着用していても、肌がかゆくなることは無かったです。
【機能】
前のファスナーを一番上まで上げると、あごが少し隠れるぐらい襟を立てることが出来ます。襟内側は表生地と同じ生地で仕立てられているので、首周りの生地が触れている場所が冷たく感じます。スタンドカラーのインナーを着ていれば気にならないかな。
防風機能を狙った商品ではないですが、高速道路を時速100kmでバイク走行しても内部へ外気がガンガン侵入するようなことはありませんでした。ほどよく通気性があるようで、「蒸れ」を感じることはほとんど無かったです。
HEAT ASSIST(ヒートアシスト)保温性が高い機能も付いているようですが、中綿無しなので外気温が低ければじわじわ外気の冷たさが身体に伝わってきます。外気温17℃前後の道志みちを時速50km程度で走行していても寒く感じることはなく、夕方になって外気温が15℃近くまで下がってきた時には寒く感じました。春秋(外気温が20~15℃)に羽織るのが運用として一番合ってると思います。
一番の目玉である撥水機能に関しては、ジャケットを着て雨中走行したわけではないので検証できません(したくない)でした。ただ、バイクで林道走行した際の泥の跳ねがパンツには付いていてジャケットには付いていなかったことを考えると、泥水を弾いたのか?上まで跳ねていなかったのか?グレー判定です(^_^.)
嬉しい機能としては袖口にサムホールが付いていること。バイクで走っていると風が肌に直接当たると冷えてきます。サムホール用に伸ばされた袖がグローブとの隙間を隠してくれるので手首が冷たくなることが無かったです(撮影のためにグローブを外しています)。柔らかい素材で出来ているので手首を動かしても違和感はありません。
腕はダブつきが少ないので、走行時に風でバタバタすることもなかった。
【フォルム】
サイズ感 身長179cm、胸囲116cmの私が3Lのサイズを着てこんな感じ
ベーシックなフロントジップアップ式のパーカーで、フードの取り外し不可。左右に開放式のポケットが付いています。ポケット自体は拳が入るほどの大きさなので小さすぎることは無いと思いますが、ポケットの中身が出ないような蓋かジップ付きにして欲しいところです。
ブルーカモの青は写真のとおり鮮やかな濃いブルーです(色調整していません)。ワークマンは時々数量限定でブルーカモのカラーバリエーションを展開しています。ブルージーンズやカーキのカーゴパンツとも愛称が良いので、迷彩柄が嫌いじゃなければ結構売れると思います。
【総評】
ワークマン「コスパ最強」
ライダー用に付加価値を付けて販売しているバイクアパレルメーカーは、生産ロット数が少ないので割高になってしまいます。使用すれば傷みますし破れたりしますので、大事に使っていても買い換えは避けて通れません。ワークマンの価格設定は消費者側にとっては「性能」だと思う。
税込2,900円
普通にバイク用のアウターとして使えるのが嬉しい!
今回はモニター用として無料でいただいたジャケットですが、コーディネイトを考えるとグレーカモ柄を自分のお金で買うつもりです。
オンラインストア全色在庫ゼロ (´;ω;`)ブワッ
最寄のワークマン店舗に在庫無いかなぁ・・・
「中年男 ワークマン2017年秋冬新商品発表会へ!」
2017年9月9日(土)
東京上野で開催されたワークマン2017年秋冬新商品発表会におじゃましてきました。※私はワークマン及びその取引先の関係者ではありません。
「株式会社ワークマンは、群馬県伊勢崎市を本拠にGMSベイシア、ホームセンターカインズなどを抱えるベイシアグループの一員で、主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として国内最大手に成長した。関東地方を中心に北海道から九州にかけてフランチャイズ展開しているチェーンストアである。」 wikipediaより
私はオフロードバイクに乗っていて、ライディングウェアは海外メーカーのMXシャツやパンツ、EDジャケットを着用していますが、インナーや防寒・防水アイテムはいろいろ試行錯誤している状態でした。Webでワークマンの「イージス」が凄いと記事を見てからワークマン商品に注目するようになり、今ではレインスーツ、夏用コンプレッション速乾シャツ、冬用防風ジャケット等を愛用しています。
ワークマンの新商品情報を入手するため、ワークマンオンラインショップのTwitterアカウント(@wm_online_store)をフォローしていたところ、 ブロガーさん向けワークマン2017年秋冬商品発表会参加募集をしていたので申込んでみました。
私のブログはアフィリエイター仕様ではないので、ブログ内容は損得勘定抜きの自分が感じたことや思ったことを書いています。ワークマン側が発表会に招待したい(宣伝目的の記事ブログ)ブロガーではないだろうなぁと思っていたので、招待案内の連絡をいただいた時には正直驚きました(笑)
会場は2つに分かれていて、1つは試着&展示コーナーがいくつも並んでいる会場。もう1つはプレゼンテーション会場。プレゼン開始時間前に会場に到着したので、先に試着&展示コーナーへ。この手のイベントにお邪魔するのは初めてです。怖気づいていても仕方ないので、自分が使ってみたいと思うか否かという視点で見ていこうと決めました。
入室して最初の展示コーナー。きっと新商品の中でイチ押しなんでしょう。オフロードバイクはオンロードバイクと違って腕や肘を動かすことが多いので、伸縮性が高いアウターは欲しいですね。
昨年まで上下セットで販売していたもの。上だけ単品販売をするそうです。透湿機能でジャケット内部のムレを軽減できるのが良さそうです。
その他小物系や
靴なんかも展示していました。
プレゼン開始時間が近づいてきたのでプレゼン会場へ移動。
写真を撮りやすいように最前列中央へ!
冒頭、ワークマン常務から長めの挨拶。ワークマン常務「うちはアウトドアウェアのユニクロになりたい!」
確かに有名ブランドの高機能アウトドアジャケットは数万円もしますので、ワークマンが狙うマーケットの消費者需要は確実にあると思います。職人さんが屋外で毎日8時間使用することを想定した品質と機能を常に考えていると力説した常務。
一方、認知度が低いことも言及していました。無理な拡販路線やプロモーション戦略は考えていないようで、現状での高い完売率と顧客リピート率を維持しつつも、新規顧客を開拓していく方針のようです。発表会の運営で出勤しているワークマンの社員の方々からは、派手さより堅実さが伝わってきます。良いものを作り続けていれば、確実に顧客に浸透していくと思いますので頑張って欲しいですね!
ワークマンの社内はいくつか商品部が分かれていて、それぞれの商品部が新商品を企画開発しているようです。商品別にプレゼンが始まりました。
STRETCHブルゾン(防風、撥水、伸縮、軽量)2,900円
伸び~るアピール!伸縮率アップだそうです。
寒い時にちょっと羽織る程度のちょい使いとしてならアリかも。
STRETCHマイクロウォームパンツ(裏地あったか、ヒザ立体構造)2,900円
これも伸び~るよ!普段履きならイイかも。
某有名メーカーのジーンズは1万円前後しますし、ユニクロのジーンズは生地ペラペラ、色落ち激しくて4,000円前後で割高に感じるんですよね~。
【New】4D防風ウォームパンツSTRETCH(防風、立体構造)2,900円数量限定。サイズ展開は3Lまでなんで私には厳しい(´;ω;`)
来期サイズ展開が広がれば買います!防風のバイク用パンツが欲しい!
裏アルミFIELDブルゾン4,900円
裏アルミ処理で保温力が高いらしいです。裏アルミジャケットはワークマンがパイオニアみたい。ウォーム系ジャケットは沢山持っているので自分は買わないでしょう。
防水防寒ジャケットSTRETCH(防水、防寒、透湿)3,900円秋登山とかに重宝するかも。カタログでは雪山をバックにしたイメージ写真が載っていましたので、開発側が想定する使用シーンは雪中での軽作業軽運動かな。
耐久撥水ウォームジャケット(撥水)2,900円霧吹きで水をかけても全く浸潤せず、表面を水が流れて落ちる。小雨程度であればビクともしない感じです。春秋の軽量アウターとして、生地が分厚くないので冬ならインナーとアウターの中間着としても使えそうです。
360°リフレクト透湿防水防寒ジャンパー 4,900円※フラッシュ無し
※フラッシュ有り
ブラックとネイビーは夜間視認しづらいですが、ライトを当てると反射して視認性が抜群に上がる優れもので、防寒用に中綿も厚めに入ってます。機能を考えればかなり安いと思います。おそらく、ヒートテック+薄手の防風ジャケットの上にこれを着れば(3枚重ね)真冬に高速走行をしていても余裕だと思います。表面はマット仕上げなのでツルツルテカテカしていないのが好みです。袖口からの冷気を進入させないための指抜きが付いていれば文句無しなんですが・・・。
一番驚いたのがスキーウェア(数量限定の試験販売でカタログには未掲載)
価格は上下で6,000円台だったと記憶しています。パスケース装備
脇ベンチレーション機能(ファスナー開閉)
スノーガード
スキーを初めてみようかな・・・と思っても、ウェア一上下で3~4万します。フェ社やデサ社の新作ハイグレードのものだと、ジャケットだけで4~5万します(´;ω;`)
ウェアも板やブーツと同様にスキー場でレンタルできますが、ワークマンの価格設定なら買ってもいいかなって思えます。が、需要はそんなに多くないと思いますし、ワークマン側も需要見込みが判らないらしい。今シーズンは実験販売の位置付けのようです。
イージスシリーズの説明も行っていましたが昨年モデルから変更された箇所は無かったのでスルーしました。
ひと通りプレゼンを聞いた後、試着&展示コーナーのフロアへ。
「使用レビューをブログに投稿する」ことを条件として、1アイテムだけ貰えるそうなので、現在持っているアイテムと機能目的と重複しないものを選んで注文しました。現物は10月中にワークマンから送られてくるそうです。
レビュー商品が届いたら、「PR記事」を書いてみようと思います(´-`*)
「中年男 北海道バイクツーリング(Day 8)」
8/29(Day 8)富良野 民宿正直村➡苫小牧フェリー港(269km)
ありがとう北海道!
朝起きて窓を開けると、富良野は弱い雨が降っていました。午前中に雨は止み、夕方からまた降りだしてくる天気予報です。
朝食をいただき、女将さんと旦那さんにお礼を伝えて雨天ツーリング向けの完全装備でいざ出発!
本日の予定は、ドラマ「北の国から」のロケで使われたエリアに行った後、札幌方面へ向かいます。時間の許す限り「豊平峡ダム」「洞爺湖」「支笏湖」を巡った後に苫小牧港に17時頃到着できればと思っています。
「北の国から」は1981年(36年前)にフジテレビ系列で放送されたドラマで、主人公の黒板五郎(田中邦衛)とその子供の純(吉岡秀隆)と蛍(中嶋朋子)が富良野を舞台として生きていく人生模様を描いたドラマで、倉本聰が脚本を手掛けていました。
当時、まだ私は中学生だったこともあり、理解できていなかった部分も多かったと思います。40歳後半になった今、当然ドラマを見た時の感じ方も違ったものになると思います。機会があれば改めて「北の国から」を見てみたいと思っています。
先ずは「麓郷展望台」へ。有限会社共済農場さんのご好意によって無料開放されている展望台です。この場所は民宿「正直村」の女将さんに勧められて訪れました。富良野の自然を愛し、自然と共に生きている方々の気持ちがWebサイトからも伝わってきます。時間的な制約が無ければ、ゆっくり過ごしたい場所です。
展望台から少し歩くと「モノローグの木」と呼ばれる1本の白樺の木があります。残念な空模様ですが、ドラマのロケでも使われる風景がそこにありました。
今回の北海道ツーリングは北海道全体を周遊するイメージでルートを設定していましたが、実際周ってみて「道東」と「富良野周辺」は滞在型で時間をかけてゆっくり周りたいと感じました!
次は「豊平峡ダム」へ。
※Facebookより
富良野から道道135号~国道452号夕張国道~道道116号で岩見沢~江別~札幌へ。ダムは山間の奥深い場所にあるというイメージですが、豊平峡ダムは札幌駅から30kmと市街地に相当近いダムのようです。岩見沢付近から脱いでいたレインスーツでしたが、定山渓の手前から雨が降り出したので、再びレインスーツを着込んでダムを目指します。
駐車場らしき場所に到着・・・
「支笏洞爺国立公園内にあることから、環境保護のためにダム入口の冷水トンネルからダムサイトまで一般車両・バイク・自転車の乗り入れは通年禁止となっている。従って、ダムに行くにはトンネル入口にある冷水駐車場より電気バスに乗って行くか、徒歩で行くことになる。」wikipediaより
知りませんでした(´;ω;`)
降りしきる雨の中、電気バスのドライバーさんにバスの発着時間と往復した場合の所要時間を確認したところ、フェリーの時間に遅れる可能性があったので断念。札幌から近いということもあって、次回の宿題にします!
また、日程的に断念せざるを得なかった行ってみたい場所「島武意海岸」「神威岬」「羊蹄山」も宿題ですね(´-`*)
乗船手続きをしなければならない時間まで残り僅か!
「洞爺湖」➡「支笏湖」というルートだとタイムオーバーになるので、「支笏湖」経由で苫小牧港に向かうことにしました。「洞爺湖」も宿題ね!
札幌からずっと気になっていましたが、アスファルトが所々剥がれてボロボロで、走っているとガタガタして走りにくかったです。また、支笏湖へアプローチする登坂道もガタガタで路面状況が悪く、追い越し禁止が10km以上も続きます(退避スペースもなし)。遅い車に引っ掛かって非常にストレスが溜まる道でした。
支笏湖展望台で撮影しましたが、曇り空でイマイチ。晴れていれば素晴らしい景色を見ることができたことでしょう!
湖面沿いに白樺並木と駐車場があったので撮影。
苫小牧港近くのセイコーマートでラスト「HOT CHEF」を調達。
苫小牧港に17時過ぎに到着して乗船手続きを済ませ、乗船を待つ相棒。東京の自宅を出てから北海道を周遊し、総走行距離2000km以上を重い荷物を積載しつつもトラブルなく走破してくれました。頼りになる相棒!
乗船して荷物を自室に置き、北海道を見納めするためにデッキに出ると・・・ 最後まで素敵な景色をありがとう!
初北海道・・・この旅は一生記憶に残る旅でした!
バイクで来れて良かったよ!
PS
8/30(Day 9)大洗フェリー港➡東京都大田区自宅
帰りのフェリーで合流した可愛い相棒
乗船した翌日、予定通り大洗港に到着して無事に自宅へ帰ってきました。
2017年北海道ツーリング
総走行距離2,346km
完
「中年男 北海道バイクツーリング(Day 7)」
8/28(Day 7)朱鞠内湖畔キャンプ場➡富良野 民宿正直村(347km)
道央へ!
静かな湖畔で目覚めた朝は、風も無く湖面にほとんど波が立ってませんでした。
道央の天気は曇り。雨が降る予報は出ていないものの、不意の雨も想定しておいた方がいいかもしれません。
本日は「三国峠」を通って「幌加駅跡」「タウシュベツ川橋梁」を見に行きましょう!
タウシュベツ橋梁は、通行許可を貰って糠平三股林道からアクセスするのが理想ですが、時間的な制約もあるので状況に応じて決めるつもりです。
ツーリングバッグをバイクに積載している最中、クマバチに襲撃されました。自然豊かなキャンプ場なので、大自然の中に人間がおじゃまさせていただいている感じです。
クマバチにしてみれば
「おまえ誰やねん?」
って感じでしょう。刺激しないようゆっくりと出発準備をしました(*´ω`*)
相棒の話し。少し前から気になっていた「チェーンのたるみ」。
元々緩めにチェーンを張っているんですが、北海道ツーリング中にかなり伸びてチェーンガードにチェーンが当たる音が気になってきました。このままにしておくとチェーンが外れる可能性も出てきたので、バイク屋さんでチェーンを引いてもらいましょう!
チェーンのテンション調整は工具さえ揃っていれば自分で出来る作業ですが、北海道ツーリングには車載工具以外の工具を持参していなかったので、現在地から本日のルート上にあるバイクショップを探し、旭川市の北に位置する和寒町の「オートショップサイトウ」に寄ってみることにしました。
ショップ店員の方に状況を説明し、チェーンを引いてもらうことに。WRは知っていたようですが、オリジナルグラフィックのため珍しかったようです。作業と並行しながらツーリングルートやバイク談議で時間を過ごし、小一時間ほどで作業は終了しました。気さくに話しかけてくれた店員さんからご好意でタオルやステッカーまでプレゼントしてくれました。
一期一会の関係ですが、旅先でこんなエピソードがあると嬉しいもんですね!
国道39号大雪国道道沿いの層雲峡で廃墟を発見。高度を上げていくと外気温も下がってくるので、防寒対策をするために廃墟前で小休憩。スマホの電波も拾いにくくなってくるかもしれないので、念のためツーリングマップルでルート確認したところ、この先暫くはガソリンスタンドが無いことが判明。
ちょっとガソリンがヤバいかも?
大雪湖で国道273号上川国道に接続して三国峠へ。眼下には大雪山地の原生林が広がって見えました。紅葉の時期は観光バスで大渋滞になるらしいです。手つかずの自然が広範囲に広がっているので、ドローンを使った空撮ができれば素晴らし画が撮影できると思います。
次は「幌加駅跡」へ。
ぼっち自撮り
続いて「タウシュベツ川橋梁」へ。
国道沿いから糠平湖(ダム湖)へ徒歩でタウシュベツ川橋梁展望台へ向かいます。湖の対岸から見るイメージなので、橋梁自体がちっちゃくしか見えません。時間的にも許可証を貰って出直してくる余裕が無かったので、ここで満足しておきます。ダムの貯水量が増えれば湖面の下に沈んでしまうこの橋梁。風化スピードから考えると見ることができるのは今年限りかもしれないとのこと。
国道273号糠平国道を走っていると、いくつかアーチ型の橋梁を見かけました。国鉄時代に運行していた士幌線を通すため、厳しい自然の中に相当な資金を投入してに架けられた橋梁のようです。時間があればバイクを降りて写真に残しておきたかったですね。
そろそろ本気でガソリン残量を気にしなければヤバいです。最寄りのガソリンスタンドがある上士幌町まで燃費走行を心掛け、なんとか給油を済ませた頃には午後3時を過ぎていました。
明日は北海道走行が最終日となりますが、天気は今晩から明日にかけてずっと雨時々曇りという悪い予報。富良野の美瑛も夕張も寄ってみたさがあったので、夕張でホテルを探してみました。
が、シングルだと伝えているのに系列ホテルのツイン部屋を案内される始末。儲け主義は結構ですが、顧客のニーズに合っていない部屋を案内をしているようでは評判を悪くするだけです。財政破綻したということもあり、夕張でお金を使おうと思っていましたが、ホテルの件で一気にテンション下がりました。
気を取り直して富良野の民宿を探して予約電話をしてみたところ、2件目で空きがあった民宿「正直村」で宿泊することに。予約電話を入れた際、バイクで走っているので、渋滞や道に迷ってチェックインが少し遅くなるかもしれませんと告げたところ、「時間は大丈夫なので、気を付けて来て下さい」と声をかけてくれました。こういう何気ない気遣いが嬉しいです。宿まで120km前後なので、到着は夕方6時前頃になるかな・・・
富良野までのルートを確認していると、少し迂回すれば金山ダムに立ち寄ることが出来そうだったので寄ってみることにしました。
今夜はキャンプじゃなくなったので、道具一式を入れているシートバッグを途中のコンビニから宅急便で自宅に送ってしまおう!シートバッグ一式は20kgほどありましたので、それが無くなると随分バイクが軽くなった印象です。
民宿「正直村」に到着!
女将さんは笑顔で心優しい気遣いと労いの言葉をかけてくれました。
荷降ろしをしてひと息(*´ω`*)
ホクレンフラッグ全4色コンプリート!
晩御飯は、民宿に併設しているレストランで「オムカレー」をいただきました!
この1皿にご当地食材が沢山使われています。美味しかった(´-`*)
食事中、富良野のことを色々教えていただきました。
- 観光客は日本人が減ってアジア系の方が増えたこと
- 9月は大学生が増えること
- パウダースノーなので屋根が平らだと風で飛ばされて積もらないこと
- 冬は多くのオーストラリア人がスノボをやりに来ること
- 近くに倉本聰が住んでいること(倉本様様らしい)
地元に住む方々にいろんな話しを聞けるのも楽しいですね(´-`*)
富良野はご当地グルメとして「富良野オムカレー」を推進しているようで、「富良野オムカレー」を称するには厳格なルールが存在するようです。
「富良野オムカレー」を提供する10店舗のパンフレット富良野を訪れた際にご賞味してみてはいかがでしょうか?
道央の方々にホッコリした1日でした(´-`*)
長くて短かった北海道 明日が最終日です!
「中年男 北海道バイクツーリング(Day 6)」
8/27(Day 6)道の駅おうむ➡朱鞠内湖畔キャンプ場(389km)
道北快晴ナリ!
テントを張らずに道の駅のベンチで野営しましたが、風が冷たくて時々目が覚めたので熟睡できなかったように思います。今日は北海道ツーリングで最大のイベント「日本最北端の地」へ!
日の出とともに行動を開始し、国道238号オホーツクラインを北上します。
相棒のガソリンが尽きる頃にガソリンスタンドが開店時間をむかえる予定です。昨日、宿泊する予定だったキャンプ地を通過し、北見神威岬手前で記念撮影(残念ながら通行止めでした)。
更に北上し、予定通り浜頓別町の開店直後のガソリンスタンドで給油完了!
いざ!「エヌサカ線」へ!
地平線まで真っ直ぐな直線道路。
早朝ということもあり車もバイクもなく、快晴で文句なしの写真が撮れました!
エヌサカ線を北上し、次は「宗谷岬」へ!
順調なら9時過ぎには到着する予定で北上を続けます。空は快晴ですが宗谷岬が近づいてくるにつれて風が強くて煽られます。そして日本最北端の地「宗谷岬」に到着。
ついに来たんだなぁ・・・感慨深く思っていると、観光バスやライダーが増えて来そうな感じだったので早々に記念撮影を済ませて休憩(´-`*)
宗谷丘陵は、速度を落として全方位の景色を目に焼き付けながらゆっくりと走行。
次は「白い貝殻の道」へ!
粉砕した貝殻を敷き詰めた白い道は、吹き飛ばされたり溶けて土に還ったりしますので、年月が経てば白くなくなってしまうみたい。GoogleMapでの事前調査はアクセスルートが判り辛かったので右往左往しましたが、ようやく見つけて素敵な写真を撮ることができました!
次は「オロロンライン、オトンルイ風力発電所」へ!
途中、最北マックに立ち寄りブランチタイム。
ドナルドフレンズ
本当はノシャップ岬やサロベツ湿原も見に行きたかったのですが、寄り道せずにオロロンラインで南下します。昨晩は後手に回って道の駅で野宿するはめになったので、今日は余裕を持ってキャンプ場に入りたい!
北海道ツーリング日程も終盤に近づいてきたので、道央にアクセスしやすいキャンプ場まで頑張るぞ~(*´ω`*)
沖合に利尻島を見ながらオロロンラインを南下します。北海道自体が大きいので判りづらいですが、利尻島って結構大きな島なんですね。1700mを超える利尻岳もオロロンラインから綺麗に見ることができます!
海からの強風に耐えながらオロロンラインを南下している途中に風力発電所が見えてきました。オトンルイ風力発電所
開けた場所に立っているので、遠くから見えていましたが、近づくにつれて建造物が巨大であることが判ります。施設内は関係者以外は立入禁止なので、バイクを風車の真下に乗り入れることはできませんでしたが、オロロンラインと風車が綺麗に見える場所で記念撮影。
駆け足でしたが、道北周遊で見たい景色を快晴の下で見ることができたので、明日の道央周遊に向けてキャンプ地を決定しなければ・・・
レビュー評価が高かった「天塩川リバーサイドパークキャンプ場」も候補にしていましたが、より道央に近い「朱鞠内湖畔キャンプ場」に決定。キャンプ場周辺にはコンビニやガソリンスタンド等の施設が無い山奥に位置しているため、予め調達してからキャンプ場に向かいます。
国道232号オロロンラインで苫前町を過ぎて国道239号霧立国道・観月国道から国道275号空知国道を経て朱鞠内湖へ。
芝生のサイトはバイクを乗り入れすることができないので、オートキャンプ向けのテントサイトへ。湖面が見えるテントサイトの脇にバイクを停め、テントの設営を終わった頃は4時を過ぎていました。※白樺の木が沢山生えているので、ハンモックがあればもっと楽しめそうなキャンプ場
今日は早朝から走ってきたので疲労気味。敷地が広いため、他のキャンパーさん達と隣接することなく落ち着いた雰囲気の中で過ごすことができました。この旅で1番静寂に包まれて過ごせた場所でした。
明日の予定は道央だな
一方、バイクには異変が・・・