「中年男 WR250R/Xブレーキペダル位置下げ後の追報告」の巻
以前、ブレーキペダル位置を下げる記事を書きました。
結果・・・
底付きするほど踏み込まないと
リアタイヤがロックしない
ことが判りました。
オン寄りタイヤ「IRC GP110」(7分山)、オフ寄りタイヤ「ピレリMT21」両方で試しましたが、アスファルトでフルロックさせるためには相当踏み込むチカラが必要となります。
まぁ、アスファルトを通常走行をしている時にリアをロックさせる必要はありませんが・・・。
ダート走行時のコントロール性は、位置を下げてから走行機会が無かったので次回以降にレビューしたいと思います。
うっかり忘れてました・・・
ブレーキランプ
ブレーキペダルの車体側にブレーキランプスイッチを引くワイヤーを引っ掛かける穴があり、そこからメインフレームに沿ってワイヤーとスプリング経由でスイッチに繋がっています。
下方向に引かれるとスイッチが入ってブレーキランプが付く単純な仕組みです。
薄型ナットに変更してペダル踏み込み部分で3cmほど下がっていますので、ブレーキランプスイッチの高さ調整をしないとブレーキランプが付きっぱなしになります。
ブレーキペダルから引いているワイヤーに新しく写真のような輪っか状のものを付けました。
下からブレーキペダルからのワイヤー、新設したワイヤーリング、ブレーキスイッチに繋がるスプリングという順番になります。
自分はワイヤーでリング状のものを自作しましたが、キーホルダーとかに付いているリング状のものでもOKです。要は、ブレーキペダルからのワイヤーとブレーキスイッチに繋がるスプリングの間に何かで繋いで距離を稼げばOKなのです。
直径5mm前後もあれば十分かと思います(微調整はブレーキペダルスイッチ側のナットで上下させて行います)。
後は、ブレーキをどこまで踏み込んだらブレーキランプが付くかを実際にペダルを踏み込んで調整すれば完了です。