「中年男 ワークマン2017年秋冬新商品発表会へ!」
2017年9月9日(土)
東京上野で開催されたワークマン2017年秋冬新商品発表会におじゃましてきました。※私はワークマン及びその取引先の関係者ではありません。
「株式会社ワークマンは、群馬県伊勢崎市を本拠にGMSベイシア、ホームセンターカインズなどを抱えるベイシアグループの一員で、主に現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店として国内最大手に成長した。関東地方を中心に北海道から九州にかけてフランチャイズ展開しているチェーンストアである。」 wikipediaより
私はオフロードバイクに乗っていて、ライディングウェアは海外メーカーのMXシャツやパンツ、EDジャケットを着用していますが、インナーや防寒・防水アイテムはいろいろ試行錯誤している状態でした。Webでワークマンの「イージス」が凄いと記事を見てからワークマン商品に注目するようになり、今ではレインスーツ、夏用コンプレッション速乾シャツ、冬用防風ジャケット等を愛用しています。
ワークマンの新商品情報を入手するため、ワークマンオンラインショップのTwitterアカウント(@wm_online_store)をフォローしていたところ、 ブロガーさん向けワークマン2017年秋冬商品発表会参加募集をしていたので申込んでみました。
私のブログはアフィリエイター仕様ではないので、ブログ内容は損得勘定抜きの自分が感じたことや思ったことを書いています。ワークマン側が発表会に招待したい(宣伝目的の記事ブログ)ブロガーではないだろうなぁと思っていたので、招待案内の連絡をいただいた時には正直驚きました(笑)
会場は2つに分かれていて、1つは試着&展示コーナーがいくつも並んでいる会場。もう1つはプレゼンテーション会場。プレゼン開始時間前に会場に到着したので、先に試着&展示コーナーへ。この手のイベントにお邪魔するのは初めてです。怖気づいていても仕方ないので、自分が使ってみたいと思うか否かという視点で見ていこうと決めました。
入室して最初の展示コーナー。きっと新商品の中でイチ押しなんでしょう。オフロードバイクはオンロードバイクと違って腕や肘を動かすことが多いので、伸縮性が高いアウターは欲しいですね。
昨年まで上下セットで販売していたもの。上だけ単品販売をするそうです。透湿機能でジャケット内部のムレを軽減できるのが良さそうです。
その他小物系や
靴なんかも展示していました。
プレゼン開始時間が近づいてきたのでプレゼン会場へ移動。
写真を撮りやすいように最前列中央へ!
冒頭、ワークマン常務から長めの挨拶。ワークマン常務「うちはアウトドアウェアのユニクロになりたい!」
確かに有名ブランドの高機能アウトドアジャケットは数万円もしますので、ワークマンが狙うマーケットの消費者需要は確実にあると思います。職人さんが屋外で毎日8時間使用することを想定した品質と機能を常に考えていると力説した常務。
一方、認知度が低いことも言及していました。無理な拡販路線やプロモーション戦略は考えていないようで、現状での高い完売率と顧客リピート率を維持しつつも、新規顧客を開拓していく方針のようです。発表会の運営で出勤しているワークマンの社員の方々からは、派手さより堅実さが伝わってきます。良いものを作り続けていれば、確実に顧客に浸透していくと思いますので頑張って欲しいですね!
ワークマンの社内はいくつか商品部が分かれていて、それぞれの商品部が新商品を企画開発しているようです。商品別にプレゼンが始まりました。
STRETCHブルゾン(防風、撥水、伸縮、軽量)2,900円
伸び~るアピール!伸縮率アップだそうです。
寒い時にちょっと羽織る程度のちょい使いとしてならアリかも。
STRETCHマイクロウォームパンツ(裏地あったか、ヒザ立体構造)2,900円
これも伸び~るよ!普段履きならイイかも。
某有名メーカーのジーンズは1万円前後しますし、ユニクロのジーンズは生地ペラペラ、色落ち激しくて4,000円前後で割高に感じるんですよね~。
【New】4D防風ウォームパンツSTRETCH(防風、立体構造)2,900円数量限定。サイズ展開は3Lまでなんで私には厳しい(´;ω;`)
来期サイズ展開が広がれば買います!防風のバイク用パンツが欲しい!
裏アルミFIELDブルゾン4,900円
裏アルミ処理で保温力が高いらしいです。裏アルミジャケットはワークマンがパイオニアみたい。ウォーム系ジャケットは沢山持っているので自分は買わないでしょう。
防水防寒ジャケットSTRETCH(防水、防寒、透湿)3,900円秋登山とかに重宝するかも。カタログでは雪山をバックにしたイメージ写真が載っていましたので、開発側が想定する使用シーンは雪中での軽作業軽運動かな。
耐久撥水ウォームジャケット(撥水)2,900円霧吹きで水をかけても全く浸潤せず、表面を水が流れて落ちる。小雨程度であればビクともしない感じです。春秋の軽量アウターとして、生地が分厚くないので冬ならインナーとアウターの中間着としても使えそうです。
360°リフレクト透湿防水防寒ジャンパー 4,900円※フラッシュ無し
※フラッシュ有り
ブラックとネイビーは夜間視認しづらいですが、ライトを当てると反射して視認性が抜群に上がる優れもので、防寒用に中綿も厚めに入ってます。機能を考えればかなり安いと思います。おそらく、ヒートテック+薄手の防風ジャケットの上にこれを着れば(3枚重ね)真冬に高速走行をしていても余裕だと思います。表面はマット仕上げなのでツルツルテカテカしていないのが好みです。袖口からの冷気を進入させないための指抜きが付いていれば文句無しなんですが・・・。
一番驚いたのがスキーウェア(数量限定の試験販売でカタログには未掲載)
価格は上下で6,000円台だったと記憶しています。パスケース装備
脇ベンチレーション機能(ファスナー開閉)
スノーガード
スキーを初めてみようかな・・・と思っても、ウェア一上下で3~4万します。フェ社やデサ社の新作ハイグレードのものだと、ジャケットだけで4~5万します(´;ω;`)
ウェアも板やブーツと同様にスキー場でレンタルできますが、ワークマンの価格設定なら買ってもいいかなって思えます。が、需要はそんなに多くないと思いますし、ワークマン側も需要見込みが判らないらしい。今シーズンは実験販売の位置付けのようです。
イージスシリーズの説明も行っていましたが昨年モデルから変更された箇所は無かったのでスルーしました。
ひと通りプレゼンを聞いた後、試着&展示コーナーのフロアへ。
「使用レビューをブログに投稿する」ことを条件として、1アイテムだけ貰えるそうなので、現在持っているアイテムと機能目的と重複しないものを選んで注文しました。現物は10月中にワークマンから送られてくるそうです。
レビュー商品が届いたら、「PR記事」を書いてみようと思います(´-`*)