「中年男 ハンドル交換」の巻
タイミングが合えば、年始休み2日か3日に走りにいけるかも?と考えていた私は、年末にラフ&ロードでハンドルとグリップを購入していました。
身長は179cmと長身な部類ですが、胴長短足という残念な体格なもんで、腕は長くありません。WR純正ハンドルでは、スタンディングポジションをとると前屈みになって姿勢がツラいです(´・ω・`)
ということで、純正よりグリップ位置が高くなるハンドルバーを探していました。
ラフ&ロードでは「HARDY」「RENTHAL」「ZETA」の3種類の取扱いがあり、各メーカー毎に色や形が違うものが沢山展示しています。
ラフ&ロードは純正のバンドルバーと比較しやすいように、売り場にオフ車純正のハンドルバーを用意してくれています(現行バイクのみかな?)。ハンドル毎に「立ち」や「絞り」が少しづつ違うので、純正バーと同時に持ってみて変化を見ていきます。
最終的には売り場の中で一番「立ち」が大きいバーを選択し、カラーは赤黒青の3種を選べたので赤を選択しました(本当はゴールドにしたかった)!
「ZETA COMP Mini Trail」
表面は目が若干粗い「梨地」となっています。
純正との比較
データ上の比較
ZETAはWEB上で比較できるシステムがあるので便利ですね!
数値上だと15mm高いことになっていますが、実際はもう少し高くなった印象があります。
12月31日に取り付けしようと思いましたが、大晦日なので色々家事をしなければならず、1月1日に交換作業を行いました。
グリップ、ミラー、レバー、スイッチ類、スロットルを外して、バーを交換します。
交換自体はさほど難しいことではありませんが、ハンドル右側の「キルスイッチ&セルスイッチ」と「スロットルホルダー」それぞれに突起があり、純正のバーには受け用の穴が開いています。ZETAのハンドルバーにそのまま取り付けすることが出来ないので、選択肢は2つ。
「ハンドルに穴を開ける」 or 「突起を削る」
今後もハンドルバーの交換をする可能性があるので「突起を削る」ことにしました。
「キルスイッチ&セルスイッチ」の突起は樹脂なので、ニッパーでカットしてヤスリで整えれば終了です。
「スロットルホルダー」はアルミで出来ているのでグラインダーで削ります。
交換前後の比較はコチラ
正面から(上が交換後、下が純正)
シート側から(上が交換後、下が純正)
スタンディングポジションで確認しましたが、純正に比べて姿勢が楽になしました。
実走は未だしていないので、レビューは後日ということで。
機関系や吸気系のカスタムは今のところ考えていないので、自分仕様のカスタムについては、ほぼほぼ終了です!