「中年男 2018年バイクシーズンに向けて始動する!(用品編)」
【エアフラップス導入】
オフロード関連グッズはJAPEX(ジャペックス)さんが販売代理店として取り扱っているブランド「GAERNE(ガエルネ)」「ENDURISTAN(エンデュリスタン)」を愛用しています。
以前、ENDURISTANの「ブリザード サドルバッグ」や「XS ベースパック」を注文した時にメールマガジン登録をしていたので、新製品の情報など定期的にチェックしていました。
エアフラップス発売開始!
エアフラップスと言えば、以前にTwitterのフォロワーさんが商品を紹介しているブログを見たことがあったなぁと思い出しました。
メルマガには以前のものから改良されているとの記述があり、JAPEXさんのWebサイトを見てみました。
ゴーグルをいちいち外さなくてもヘルメットを被ったり脱いだりできるんだ!これって超便利じゃね?ってことでWebサイトに埋め込まれていた使用者レビューの動画を見てポチってしまいました(-_-)
到着!
想像していたより大きいなぁ。でもゴーグルのベルト幅を考えれば、これぐらいの大きさになるのは当たり前か・・・(^_^.)
で、早速ヘルメットを脱脂して両面テープのシールを剥がして貼り付けてみました!
SHOEIのWFX-Wは、こめかみ部分がゴーグルのベルトガイドのようになっていて盛り上がっています。これが干渉して両面テープの密着度が弱まる構造になっているので、干渉具合が少ない場所を探して貼り付けました。
両面テープは最低でも1日を経過しないと粘着剤が定着しないので、直ぐにゴーグルを付けて使用感を確認できず・・・
指で摘んでいる部分がローラーのように回転するので、ゴーグルバンドに滑り止めが付いていても問題なくベルトを持ち上げてくれます!
近々にバイクで外出する予定があるので、使用後のレビューは後日書いてみようと思います。
【スマホホルダー入れ替え】
Webike TVで紹介されていたスマホホルダー「QUAD LOCK(クアッド ロック)」
昔は事前に地図でルートを確認して出発し、定期的に停まって地図を確認して、また走り出すというスタイルでしたが、今の時代はどこに行くのもナビを頼りに走行することが普通になりました。
私も例外ではなく、ツーリングや林道までのアクセスなど、スマホのナビが無いと目的地に着ける自信がありません(^_^;)
最初にインストールしたスマホホルダーはコレ
MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー [iH-200-S] Sサイズ 22-29mm
- 出版社/メーカー: ミノウラ(MINOURA)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
ステーをクランプする金属部分が精度・強度共に良好でしっかりと作られています。それに対してスマホをクランプする部分がプラスチックで、スマホを挟み込む機構の稼動部分が内部でプラスチックの歯車を噛ませるようになっています。
オフロード走行などで砂埃が侵入したり、雨で水が浸入したりすると歯車部分が異物とグリス切れで稼動が渋くなってしまいます。清掃&グリスアップしようと分解しましたが、歯車以外にも小さなバネもあったりして組み付ける作業が難航しました。
砂埃対策が重要だなってことで、次にインストールしたスマホホルダーがコレ
Amazon使用者レビューを拝見して、マウントとケースはボンドで接着しました。価格も安くて構造もシンプル、スマホ自体への防水防塵効果も問題ありませんでした。残念ながら、使用して感じた不具合は以下の通りです。
- ケースの透明な部分が波打っていて、スマホの画面が見づらい。
- ケースの透明な部分からのスマホ操作感度が良くない。
- マウントのクランプ部分強度不足により、マウント上で回転しやすい。
- 熱がケース内にこもるため、晴天時にスマホを長時間運用を続けるのが厳しい。
雨中ではスマホ画面が殆ど視認できず、単なる防水スマホケースとなってしまいます。
次はどうしようか・・・
RAMマウントも検討しましたが、クランプ機構がシンプルなほうが壊れにくくてメンテナンスもしやすいだろうと感じていましたので導入できずにモヤモヤしていました。そんな時にWebike TVを拝見して「これだっ!」と思いブックマークしていました!
問題は私のスマホがAndroidだということ。iPhoneはステーと連結する機構部分が組み込みこまれたケースが供給されていますが、Androidは汎用部品をスマホケースに両面テープで接着させることとなります。
スマホケースに連結部品を付けたまま日常生活をするのはちょっと・・・と思ったので、バイクにマウントする専用のスマホケースを新しく買い、それに連結部品を付けることにしました。
ステー側の凸となった場所とスマホ側凹となった部分を合わせて押しながら45度回転(左右どちらでも可)すればロックされます。
ステーは金属で六角レンチ(付属品)で部品ごとに締めて連結します。回転軸で回転しないように連結部分にギザギザが入っていて、噛み合わせてネジを締めれば完全にその位置で固定されます。
「LIFT」と書かれている青色の舌を押し下げればスマホ側が回転できるようになり、45度回転させて外すことができます。青色の部分は外気温度や紫外線で柔らかくなったり硬化したりすることも考えられますので、ある程度の期間を使用してみないと評価はできないと思っています。
また、風圧で両面テープが剥がれる可能性もあるので、スマホケースには脱落防止コードを付ける必要がありそうですね。
マルチバーを廃止してハンドルに直マウントしてみました。
ハンドル右はご覧の通りアクセルワイヤーやマスターシリンダーがあるためステーのマウントは不可。ハンドル左はスペース的に余裕はあるんですが、クラッチスイッチのケーブルがステーを付ける際に邪魔をしてきます(-_-)
今回は強引にステーをつけましたが、機会を見てクラッチスイッチのケーブルを外して無効化にしておこうと思います。
今回のホルダーはステー部分が付けっぱなしになるので、ネジに錆び止めを塗布するかステンレスネジに置換する必要がありそうですね。