【中年男 ワークマンの新商品ジャケットのレビューを書いてみる】【PR記事】
「このレビューはワークマンより製品の提供を受けてのPR記事です」
タイトルには【PR記事】、本文頭にはワークマンから指定されたフレーズを書いています。
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9月上旬、上野で開催されたブロガー向けの秋冬新商品発表会に行ってきたブログを書きましたが、後日レビュー用に申し込んでいた新商品が郵送で送られてきました!
ヒートアシスト機能付きのジャケット[ブルーカモ](税込)¥2,900-
レビュー視点は「バイクに乗る時のジャケットとして」というかなり限定的な視点になりますのであしからず!
【着心地】
タイル状の起毛生地が裏地に使われています。今までこのようなタイル状の裏地は見たことがありません。縦横の溝は空気の抜けを良くするため?なのか定かではありません。
商品が到着した時にTシャツの上に羽織ってみましたが、肌に直接触れている部分の肌触りは良かったです(凸凹感を多少感じます)。長時間着用していても、肌がかゆくなることは無かったです。
【機能】
前のファスナーを一番上まで上げると、あごが少し隠れるぐらい襟を立てることが出来ます。襟内側は表生地と同じ生地で仕立てられているので、首周りの生地が触れている場所が冷たく感じます。スタンドカラーのインナーを着ていれば気にならないかな。
防風機能を狙った商品ではないですが、高速道路を時速100kmでバイク走行しても内部へ外気がガンガン侵入するようなことはありませんでした。ほどよく通気性があるようで、「蒸れ」を感じることはほとんど無かったです。
HEAT ASSIST(ヒートアシスト)保温性が高い機能も付いているようですが、中綿無しなので外気温が低ければじわじわ外気の冷たさが身体に伝わってきます。外気温17℃前後の道志みちを時速50km程度で走行していても寒く感じることはなく、夕方になって外気温が15℃近くまで下がってきた時には寒く感じました。春秋(外気温が20~15℃)に羽織るのが運用として一番合ってると思います。
一番の目玉である撥水機能に関しては、ジャケットを着て雨中走行したわけではないので検証できません(したくない)でした。ただ、バイクで林道走行した際の泥の跳ねがパンツには付いていてジャケットには付いていなかったことを考えると、泥水を弾いたのか?上まで跳ねていなかったのか?グレー判定です(^_^.)
嬉しい機能としては袖口にサムホールが付いていること。バイクで走っていると風が肌に直接当たると冷えてきます。サムホール用に伸ばされた袖がグローブとの隙間を隠してくれるので手首が冷たくなることが無かったです(撮影のためにグローブを外しています)。柔らかい素材で出来ているので手首を動かしても違和感はありません。
腕はダブつきが少ないので、走行時に風でバタバタすることもなかった。
【フォルム】
サイズ感 身長179cm、胸囲116cmの私が3Lのサイズを着てこんな感じ
ベーシックなフロントジップアップ式のパーカーで、フードの取り外し不可。左右に開放式のポケットが付いています。ポケット自体は拳が入るほどの大きさなので小さすぎることは無いと思いますが、ポケットの中身が出ないような蓋かジップ付きにして欲しいところです。
ブルーカモの青は写真のとおり鮮やかな濃いブルーです(色調整していません)。ワークマンは時々数量限定でブルーカモのカラーバリエーションを展開しています。ブルージーンズやカーキのカーゴパンツとも愛称が良いので、迷彩柄が嫌いじゃなければ結構売れると思います。
【総評】
ワークマン「コスパ最強」
ライダー用に付加価値を付けて販売しているバイクアパレルメーカーは、生産ロット数が少ないので割高になってしまいます。使用すれば傷みますし破れたりしますので、大事に使っていても買い換えは避けて通れません。ワークマンの価格設定は消費者側にとっては「性能」だと思う。
税込2,900円
普通にバイク用のアウターとして使えるのが嬉しい!
今回はモニター用として無料でいただいたジャケットですが、コーディネイトを考えるとグレーカモ柄を自分のお金で買うつもりです。
オンラインストア全色在庫ゼロ (´;ω;`)ブワッ
最寄のワークマン店舗に在庫無いかなぁ・・・